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■墨廼江 特別純米

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    そんなわけで、本年度二回目の更新であります。

     

    そういや、振り返ってみると。

    去年の大晦日はといえば、一人で正月酒を一升瓶の半分以上も開けちまいまして。

     

     

    20170129 08

     

     

    ええっ、一晩でこんなに!?

    頭おかしいの!?

     

    おかげで年越しは、ソファーで寝落ち。
    当然、毎年恒例の日の出ランもし損ねました。
    全くもってグダグダのスタートでしたね、はい。
    大丈夫か俺の2017年!?

     

     

    さあ、そんなわけで皆様。
    正月酒です。

     

     

    20170125 01

     

     

    いや!

    判る。判ります。判っております!

     

    ですよねー、今更ですよね。
    でもね、もう結構前に下書き書いちゃってあんだよねーこれ。
    じゃあ早くあげりゃあいいじゃんってな話なんですけど、ちょっとだけ。
    本当ちょーーーっとだけ、やっときます。だって美味しかったんだもの。

     

     

    で。
    そんな今年の正月酒は何だったかというと…

     

     

    20170129 03

     

     

    墨廼江!

     

    そう、上の画像の通りであります。

    宮城県は石巻、墨廼江酒造さんの逸品であるこちら。

    勿論、ご購入先はいつもの中村酒店さん。
    常磐線沿線の地酒の聖地、美味しい地酒が飲みたかったら、こちらを是非どうぞ。

     

    ■中村酒店

     

     

    しかも、ですよ。

    この墨廼江、
    なんでもその中村酒店さんいわく、「震災前の味に戻った」と。
    「酸味が変わった」と。
    へえ、それは非常に興味深い。

     

    そんなわけで、墨廼江の徹底リサーチですよ。
    まずは何より飲んでみないと。

     

     

    20170129 02

     

     

    上立ち香、うーむ、洋ナシ…いや、りんごかな。
    すっきりしたフレッシュな香り。
    口にふくむと、まず、通りのよいクリアな透明感。
    そして、ほんのりした酸味。
    しかもこの酸味が、なんというか、きゅっと口中のしまる酸味。
    歯が、きゅうってなるというか、ああーもう、うまいこと伝えづらいけれど、そんなしまりのある酸味。
    そうか、これこそが中村酒店さんが話していた、酸味の変化なのか!
    元々の酸味に戻った、ってこのことなのか!
    そしてその酸味がノドを通るときにマックスなジューシーさに。
    とはいえ、あくまででしゃばらない。
    キレイで、静か。
    そしてこの余韻が、またはかなく長引くんだ。

    ああ、確かに美味い。
    こんな美味い酒だっけか、と思うくらいに美味いぞこりゃあ。


    色々なものに合わせてみる。
    丁度、正月だ。
    色々なものがある。

     

     

    20170129 09

     

     

    まずは刺身から。
    悪いわけがない。
    極上、極上。

    そして、寿司。
    これも悪いわけがない。
    至高、至高。
    ごくごくごく。 ←半升開けて、ここで大晦日ダウン

     

     

    続きまして翌日、鰤の照り焼き。

     

     

    20170129 05

     

     


    ああ、でもこれが一番美味いかも。
    墨廼江って、本当に煮魚に合うんだなあ。
    あれですよ、相乗効果っつーのかな、
    鰤の照り焼きの味の濃さと油を、キレイに流してくれる。

     

     

    20170129 04

     

     

    松前漬の炊き込みご飯(おせちの残りのカズノコ入り)。
    うん、案外アリ。
    やっぱり炊き込みご飯はツマミだなあ。

     

     

    玉子とアボカドのサラダ。写真なし。
    んー、悪かあないが、これだったら洋酒か焼酎だな。

     

     

    20170129 07

     

     

    ロピア(近所のスーパー)の見切り品でなんとなく嫁さんが買ってきた、ありがちなテリーヌとサラミ。

    いかにも正月の集まりに出てそうな、アレ。


    んん!?

    意外とサラミはアリだぞこれ。
    ニンニクの臭いをリセットしてくれる。

    いや、うん、いいでしょこれ!?
    サラミと墨廼江、これは全然アリ。


    ちなむとロピアの自工場製サラミは700円だけどめっちゃ美味いです。
    こいつでバーボンやると、幸せが訪れます。

     

    あ、それとテリーヌは全然ダメでした。まずいまずい。

     

     

    20170129 01

     

     

    〆サンマの卯の花巻き。
    ああ、やっぱり合う合う。
    しかも酸味が調和する。
    このくらいの穏やかな酸味だと、マッチする。ぶつからない。
    うん、これもいいねえ。

     

     

    …とまあ。
    こんな飲み方してたら三が日どころか二日目にして終わっちまう有様。
    でもいいの。
    美味しかったから、いいの。
    墨廼江、また飲みたいなあ、近いうちに。
    中村酒店さん、今年も美味しい正月酒をありがとうございましたー。

    そして今年も一年よろしくお願いしまーす。

    ↑もう1月終わるけど
     


    ■秋冬は、おでんで地酒晩酌でキマリ!(ゆきの美人 愛山麹ひやおろし)

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      寒くなってきたせいか、
      こないだから、おでんが恋しい。
      イレブンのアレとかじゃなくて、
      ちゃんとしたおでんが食べたい。

       

      "O"

       

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      おでんLOVE!

       

      20161119 10

       


      おでんで飲みたい。
      そう思って、こないだ門仲の「千松」寄ったんですけどね、
      んまあ、考えているのは皆同じなのか、
      入れない。
      2度行ったけど、入れなかった。

       

       

      20161024 13

       

      (門前仲町で門前払い)

       

       

      そんなわけで、こないだは鮎飲みした次第なんですけどね、
      でも、やっぱり飲みたいんだ、おでんで。

      そんなことをコボしたら、嫁さんが作ってくれましたよ。

       

       

      20161119 01

       

      (黒崎家流 O D N)


      ありがとう、MY嫁さん。

      嬉しいねえ、おでん。
      味の染みた、大根。
      はんぺん。
      黒ギャル好きなので、ガングロ玉子ちゃんも大好きよ。
      ホルモン、たこ、タマネギ、ナニゲに美味い。

       

       

      20161119 02

       

       

      さあ、こうなるとね、日本酒ですよね。
      あるんだ、これが。
      あるんだなあ、これがねえ。

      糖質制限してるからって、これ飲まないわけにはいかない。
      「ゆきの美人」の、ひやおろし。
      毎年、これを飲まないわけにはいかないわけですよ。

       

       

      20161119 03

       

       

      おでんに日本酒、
      くー、たまんない。

       

      おっと、お取り扱いはいつもの中村酒店さん。
      ダイエットしてから最近ご無沙汰気味ですが(汗)、
      いつもおいしいお酒をありがとうございます。

       

      中村酒店

       

      常磐線沿線で地酒の名店といえば、こちらです。
      ぜひどうぞ。

       

       

      さて、「ゆきの美人」だ。
      今年のゆき美さん、いかなるものか。

       

      まずは、上立香から。
      うん、すっきりとしたいつものマスカット。
      では、いただきますね。

       

       

       

      20161019 05

       

       

      うむ。

       

      含んだときから、すうっと入る、なめらかさ。
      じんわり、ジューシーに広がる旨み。
      で、同時に、あのクリアな酸味だ。
      あの酸味が、かなり早くから、入る。

       

      そうだ、
      これだ、これがゆきの美人だ。

       

      久しぶりの美味さを思い出す。
      そして、そのまま透明感がのどを過ぎ、
      そのコンマ数秒遅れで、どどど、とジューシーさが駆けていく。
      最後は、ほどよい余韻と極薄の苦味が残り、
      やがて、美味い、という実感が、じんわり、じりじりした痺れとともに響き、やがて消えていく。

       

      いっやあ、ええ酒やね。
      ほんと、ええ酒や。
      最近、日本酒あんま飲まないからか、余計にそれが痛切に感じられる。

       

      あ、料理ね、はいはい。
      おでん?

      いやもう、合わないわけがねえから、これ。
      いっくらでも入っから。
      するっする、入っから。
      やべえ、やべえ。

       

       

      20161119 05

       

       

      翌日の晩酌メニュー、秋鮭のクリーム煮込み。
      秋鮭で、秋酒だ。
      適当に、クックパッドで作った。
      うん、こういうものにも合う。
      クリーミーさと、酸味が、いい塩梅だ。

       

       

      20161119 04

       

       

      自家製ピクルス。
      酸味と酸味だ。
      こういうのも、まあ悪くはない。
      でもやっぱりピクルスといったらビール、いや、洋酒だな。
      出来れば臭いウィスキーで一杯やりたい。

       

       

      結論。
      やっぱり美味いね、ゆきの美人。
      もうそろそろがっつり解禁しようかな、日本酒。
      他にも飲みたいのが一杯ある。
      うん、飲もう日本酒。
      そう思わざるをえない、今年のゆきの美人ひやおろしでありました。


      ■伯楽星 雄町 純米吟醸

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        ​クリスマスが終わった後の、新年までの短さは異常。

        ってそりゃそうだよ、
        だってもうあと1週間しかないんだから!
        もうね、早いとかそういうのと違う。
        ない、よねキホン。
        あー…とか思ってる間に正月迎えてるレベル。

        そんな年の瀬ですが、残り少ないこの2015年内に、がんばって色々更新していきたいと思います。
        はい、挨拶おわり!
        もう入るよ、本題。
        時間、ないからね!ケツ決められてっからね。


        ということで、昨日も触れたクリスマス酒。
        今年はこいつですよ、伯楽星。
        勿論、宮城県は新澤醸造さんとこの逸酒です。


        20151225 03


        「伯楽星 雄町 純米吟醸」

        ◆原料米:雄町
        ◆精米歩合:50%
        ◆アルコール度:16度以上17度未満
        ◆タイプ:純米吟醸

        前にも扱ったここの雄町の純米吟醸だけど、でもこいつはその紫ラベルと違って、火入れ一回して味がのってる。
        でね、結論から言うけどね、うまいんだ。
        いやはや、美味い。
        当然ながら、美味い。
        スルリと入るこのなめらかさの具合が、極上のシルクというかね、いやシルク飲めねーから、みたいなね、とにかくキレイすぎる。
        しかもただキレイなだけじゃなくて、汎用性が広い。
        とくに、こういうイベント酒にはもってこいだ。

        勿論、ご購入先はいつもの中村酒店さん。
        いつも美味しいお酒をありがとう!


        中村酒店 | フリーライター黒崎正刀の、飲んだくれ手記
        常磐線沿線の、地酒の聖地!


        そんじゃ、いただきますか。


        立ち上がり、みずみずしい甘さを伴ったマスカットの香り。
        うん、これこれ。
        これだ。

        口に、するっ、と入る。
        驚くくらいにスルーっと、ほんとに入る。
        しかも、そのまま、スルーっと口の奥まで入って広がっていく。
        程よい辛口のすっきりしたキレと、うっすらとした酸味。
        しかし、あくまで軽やか。すっきり、上品。
        でもこれはさすがに火入れしているせいか、少しだけ、ほんの少しだけ味わいの色味があって、個人的にはそれが好き。
        そして、のど越しで、少しだけ酸味とジューシーさが高まるが、このお酒らしくすうーっとぬける。
        最後に、極ほんの微量、ものすごくほんのりと、苦味がシまる。
        この絶妙さも、いい。
        うん、キレイだ。
        正直、その時々のモードではこれ単体では物足りなくなるくらいに、キレイだ。
        でも、確かに美味い。
        そんな、優等生的なお酒だ。


        少し料理にあわせてみる。
        何せクリスマスだ、チキンだ。
        でもこいつは醤油バター仕立ての、結構シンプルあっさり系だ。
        いつもより手抜きだ。うん、忙しいんだよ!


        20151225 04


        前から判っていたけど、伯楽星は鶏料理によく合う。
        それは、例えば鳳凰美田の合い方とは、全く違う。
        てそりゃそうなんだけどさ、受け流し方が鶏料理にぴったり合う、ていうのかな。
        多分、豚や牛より合うと思う。

        さて、その肉料理いってみよう。
        煮込みハンバーグ。
        がっつり、きましたよ。
        しかも中にたっぷりチーズ入っとるで。
        カロリー、界王拳3倍くらいいっとるで。


        20151225 06


        うーん…。
        存在感がなくなるというか、油の存在感に、ちと押され気味、かなあ。

        てかあれだよね、
        伯楽星って、何でも合うわけではなくゴテゴテガッツリ系にはいまひとつなとこ、あるよね。
        いや、会わないわけではないけれど、向き不向きは、明らかにある。


        ここで、奴にあわせてみる。

        中華鶏豆腐。
        ネギと鶏そぼろを奴にかけて、ごま油と塩かける。
        程良いつまみだ。


        20151225 02


        あ、これはいい。
        すごくええぞ。
        ごま油との風味にも、ナニゲに合う。


        ちょっとお高めウィンナー。


        20151225 01


        これもいいな。
        こういうシンプルな食材のほうが、確かに合う。
        ってそりゃそうか、日本酒だもの。


        と、まあそうこう言ってるうちに、もうそろそろ一升瓶もおしまい。
        年内は…ちょっと持ちそうにない、かな…。
        また来年も、よろしくお願いしますね、新澤醸造さん。

        ■ゆきの美人 純米吟醸 秋仕込み しぼりたて生酒

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          赤ら顔だろ…
          うそみたいだろ、もう飲んでるんだぜ…


          2015110604


          というわけで、精神的貴族に許された特権、平日休みですよ。
          なのに、免許更新ですよ。
          そう、平日休暇界でも最強クラスのむなしさを誇るという、あの免許更新休み、ですよ。
          素敵2時間講習ですよ。
          半日以上がつぶれるわけですよ。
          ちくしょう、俺の大切な休日をこんなに使わせやがって…。


          2015110607


          さて、早々に帰ってきて、そりゃあ飲むわけですよ。
          飲まずにいられないわけですよ。
          やってられないときには、飲んでいい。
          これはいわゆる、アレですよ、大人に許されたひとつの権利でもあるわけですよ。


          2015110606


          本日のお酒はこちら。
          「ゆきの美人」。
          ご購入は勿論、地酒のことなら中村酒店。
          「常磐線沿線で日本酒を買うなら、ここにいって間違いなし」


          中村酒店 | フリーライター黒崎正刀の、飲んだくれ手記
          常磐線の地酒パラダイス!「中村酒店」


          何度も紹介しています、秋田県は秋田酒造さんところの銘酒。
          もうね、このお酒、大好きなんですよ。
          キレイ系のお酒だけど、ジューシーな酸味が強めで、これが美味い。
          この酸味が、たまらない。
          この間のひやおろしも美味かったっけなあ。


          ■ゆきの美人 愛山麹ひやおろし | フリーライター黒崎正刀の、飲んだくれ手記


          そんな「ゆきの美人」こと、ゆき美たんのこちらは、「純米吟醸 秋仕込み しぼりたて生酒」。


          2015110605


          ◆原料米:山田錦(掛:酒こまち)
          ◆精米歩合:55%
          ◆日本酒度:+5
          ◆酸度:1.8
          ◆アルコール度:16度以上17度未満
          ◆タイプ:純米吟醸酒


          掛け米にいつもの地元米「秋田酒こまち」を用いながら、
          酒米は、おお、優等生、山田錦ですよ!
          記憶の限り、山田の相性はそんな悪くないはず。
          さて、いかに。


          2015110608


          ふむ。
          立ち上がりは、いつもどおりに、程よくフルーティ
          口にするりと入る滑らかさ。
          この滑らかさも、まあいつもどおりかな。
          そして、すぐにジューシーな酸味が広がる。
          このジューシーさこそが、ゆき美の醍醐味。
          でもこの生酒は、いつもよりフレッシュで酸味がやわらかく、透明感高めなきれいさが出てる。
          ここが、この「秋あがり」の最大のポイントなのかな。
          これこそ山田錦ならでは、ってとこかもしれない。
          いっぽう、のど越しもいつもに加えてなめらかで、反面ここでぐっと味わいある酸味はいつもよりはかなげというか、控えめ。
          そのぶん、いつもは隠れ気味な苦味が前に出ていて、その滞空時間が長い。
          そして正直、そのせいか、いつもよりセメダイン感があり。

          正直、最初のうちは物足りなかった。
          でも飲んでいるうちに、この滑らかさと抑えられた酸味がうまくなる。

          色々とあわせてみる。

          一昨日に参加した、「カシワングランプリ 2015」。
          柏の名産カブかほうれん草かネギで美味いもの作って、どれが美味いか競い合おう、という田舎都市らしい切ないローカルイベント。
          そこで買った材料で、ちょっくらおじさまもチャレンジ。


          2015110603


          …というほどじゃないですねはい。
          「カブとほうれん草の豚肉炒めご家庭風」。

          カブとニンジンをスライスし、ほうれん草切って、豚肉と炒める。
          オイスターソースとめんつゆ、醤油、酒で味付け、最後にごま油。
          うん、レシピ書くほどでもない。
          だけど、普通にウマいし、まずい理由がない。

          うん、こういう素朴でしつこ過ぎない炒め物との相性、
          実は「ゆき美」は悪くない。
          とくにこいつはきれいな分だけ、汎用性が高い。


          2015110602


          残ったカブに塩を加えて、シーチキンと和える。
          マヨ、ほんだし、醤油、ゴマがミソ。
          おまけサラダ。

          うん、おまけだからいいや。
          これはイマイチ(笑)。
          相性も、ビミョー。


          2015110601


          大根と豚肉の煮物。
          これは、まあ、ほどほど、といったところかな。
          日本酒だもの、煮物との相性は基本悪くない。
          でもベストともいえない。


          2015110609


          タコサラダ、うーん、これはマッチするねえ。
          豆と蓮根のサラダより、あう。
          そうなんですね、
          海鮮系のサラダやカルパッチョなんかにあうのが、ゆき美ならでは。


          2015110610


          エビチリ、これはダメだ。
          はかなげな酸味の味わいが、惑わされる。

          ていうか、エビチリの腕落ちたなあ、ワシ。
          今月は中華リハビリやな。


          そんなこんなで、一升瓶も1週間経たずに、もうおしまい。
          結論、やっぱ好きだなあ、「ゆきの美人」。
          時折外れる美人さんだけど、それもまた味わい。
          またすぐ会おうねえ。

          ■ゆきの美人 愛山麹ひやおろし

          0
            息子と「ピクセル」見に行ったら、キスシーンばっかだよこれ!


            20150923 01


            映画のほうは、期待値と脳の活性率を限りなくゼロに近づけて見ると悪くない、って感じですね。
            ストーリーは本当に、くだらない。
            でもそのくだらなさが、こういう脳の緩い連休向けでいい。

            てことで、ハイ。
            おじさま連休満喫ですよ。
            もう、満喫も、満喫。
            脳が緩んでヒワイな響きに聞こえてくるくらい、マンキツした。
            勿論、お酒もいっぱい飲んでね。

            さて、秋といえば「ひやおろし」ですよ、
            「ひやおろし」。

            春に作られた新酒が火入れされ、夏を越える。
            その間、ほどよい熟成が進み、「冷や」のままで「卸される」。
            だから、「ひやおろし」。
            そんなほどよく旨味ののった「ひやおろし」は、一年で一番美味い酒。
            なーんて、そんな感じで世間には言われてる。
            真偽の程は、よくわかんない。てか、どうでもいい。
            勿論、酒や好みによりけりで人の意見は色々あるだろう。
            けれど、でも確かに美味い酒は、やっぱり多い。
            なんつっても、個人的には、辛口さっぱりきりっとばかりの夏が終わって、
            ようやく涼しい中で、キレイで穏やかな落ち着いた味わいの酒が飲みたい気分にも、なるってのも、ぶっちゃけ大きい。
            いずれにせよ、
            一年で一番、美味い酒が飲めるであろう時期。
            それがこの秋、だというわけですよ。

            今年も色々な「ひやおろし」を飲みたいところですが、
            しかしその前に。
            こいつを外しては、始まらない。
            そう、
            始まっちゃくれんのですよ!(力説)

            「ゆきの美人 ひやおろし」


            20150923 07


            そりゃあね、
            ユキビストとしては、外せないわけですよ。
            それにこないだ、JALの国内線ファーストクラスにここのお酒が選ばれた、との発表もあったばかりじゃないか。


            JALグ、「JAPAN PROJECT」で秋田特集、老舗料亭とコラボ | 旅行業界 最新情報 トラベルビジョン
            秋田醸造の日本酒「純米吟醸 ゆきの美人」も用意した。 ...
            「また、秋田醸造の日本酒「純米吟醸 ゆきの美人」も用意した」←ここ!


            ちなみに、ご購入はおなじみ常磐線沿線の地酒の聖地、
            いつもの中村酒店さんであります。
            いつもお世話になっております。


            中村酒店 | フリーライター黒崎正刀の、飲んだくれ手記
            常磐線の地酒パラダイス!「中村酒店」


            ではそのゆきの美人さんのまずはスペックから。


            20150923 05


            ◆原料米:秋田酒こまち、愛山
            ◆精米歩合:55%
            ◆日本酒度:+5
            ◆アルコール度:16度
            ◆タイプ:純米吟醸

            お馴染み、秋田県は秋田市の秋田醸造さんところの美人さん。
            いつもの秋田酒こまちに愛山を使用。
            この相性の良さが、このお酒の根底だ。
            さあ、そろそろ飲みますよ。


            20150923 08


            では、いただきますかね。

            立ち上がり、まずはフルーティ。
            マスカット、に近いかな、これは。
            口に入ると、甘みと酸味が一緒に入る。
            ああ、
            この軽やかだが確かなインパクトが、まず美味い。
            ズキュウウウン、てやつだ。
            そして、この酸味ののった旨味が、そのまま伸びる。
            どんどん伸びる。
            どこまででも伸びる。
            そうだ、これが「ゆきの美人」だ。
            そして、喉を通ると、ぐうっ、とジューシーさをアピールする。
            ほんのりと香りが残る。
            この旨味がたまらない。

            色々と、合わせてみる。

            まずは、えだまめ豆腐。
            (あ、写真撮り忘れちゃった)
            うーん、
            悪くないが、もう少しパンチのある料理のほうが、ゆきの美人にはあう。

            イカの醤油漬け焼き。


            20150923 03


            うん、これはさっきよりもいいぞ。
            でも、もうちょっとどっしりした酒のほうがこういうのには合うな。

            肉料理。
            しゃぶしゃぶ肉の柔らかロール焼きを、ワインソースで。


            20150923 02


            ああ、美味い。
            やっぱりゆきの美人は、こういう料理が一番あうな。
            あの酸味のノリが、伸びが、余り味の濃すぎない肉料理、
            なかんずくレア焼きの肉に、ベストマッチする。
            肉のジューシーな重量感を見事受けとめながら、しつこさを流しつつ、その旨味を更に引き延ばす。
            そういう役目をやらせたら、この酒は、本当に美味い。

            秋刀魚の塩焼き。


            20150923 04


            そりゃあ合わないわけがない。
            美味いよ、サンマ。
            秋といったら、サンマだ。
            冷やおろしで、サンマ。
            これが合わなかったら詐欺罪だ。

            そんなこんなで、飲み続けて一週間。
            少々くたびれて、伸びやかさが落ちてきたか。
            うん、本日で飲みきり。
            でも秋のうちにまたもう一本、飲んでおきたいなあ。
            そう思わずいられない、ゆきの美人さんであります。

            伯楽星 雄町 純米吟醸

            0
              俺水泳部、仮入部。

              なんでも、うちのガキどもが通っている柏洋スイマーズがこのGW中に家族解放デイになる、ってことなので、親子で行ってきました。


              20150506 07


              巨乳スイマー美女子にぶつかり、事故でムニュっ(寧ろキョニュっ)とかなるのかと思ったらバb…
              もといシルバーさんばかりなの。
              しかも、まともに泳ぐのなんて、十何年、いや二十何年ぶり?
              ちっとも泳げやしない。
              子供に負けるどころか、死にそうになって、あやうくいきなり部解散の危機!
              あれ、俺いつの間に悪魔の実食べたっけ。
              お酒飲むとセクハラや下ネタを繰り広げるダメダメの実とか食べたっけ。

              そんなわけで、帰ってきたらもうへとへと。
              己の身体能力の低下を、いやっつーほど味わわせていただきました。


              おうち帰って、さあ晩酌&晩ご飯。
              疲れちゃったけど、でも連休だからね、パパンが作るよ。
              まあ連休じゃなくても作るんだけどさ。
              黒崎家の今夜は鶏のカシューナッツ炒め。
              いわゆる、腰果鶏丁。
              カシューナッツ、ちゃんとしたの買うと結構高いんだよなあ。でも大好き。


              20150506 05


              以下、作り方。

              ・小さく切った鶏もも肉1枚(200g)位をジップロックぶちこんで、塩コショウ少々、醤油(小1)と酒(大1)を入れてまぜまぜ、10分以上放置。
              ・野菜は、ピーマン(3個)、たまねぎ(半分)、しいたけ(1〜2個)、長ネギ(1本)、茹でタケノコ、パプリカ、ヤングコーンなんかを2、3種セレクト。好きなもんかあるもんでいいんじゃないっすかね。テキトー。
              ・中華だし、酒、醤油、砂糖、オイスターソース、水をそれぞれ大1位で混ぜ合わせて、合わせ調味料を作っておきます。あ、酒はもうちょっと多くてもいいかな。辛いのが好きなら豆板醤を入れてもええかもです。
              ・カシューナッツはたっぷりあるとんまいので、家族4人で150〜200gくらい。
              それを低温(160度位。高くし過ぎない)で1分以内くらい揚げます。余熱も考慮するのが、ポイント。それ以上やると真っ黒になるので要注意。
              ・続いて鶏も油通ししますね。
              ・で、それが終わったら、中華鍋にひいた油で微塵切りのにんにくとしょうがを炒め、香りがたったら、火の通りづらいものから野菜投入。
              ・中火〜ちょっと強火くらいで炒め、軽く火が通ったら鶏とカシューナッツ投入。
              ・合わせ調味料を絡めて、好みで水溶き片栗粉でとろみ付けたりとか。(その際には水を少しだけ多くするとええです)
              ・最後にごま油加えて、出来上がり。

              作り方、ここまで。


              油通しがちょっと面倒だけど、これやるとやらんとでは全然違うのです。
              さあて、出来ましたよ諸君。


              本日のお酒はこちら、年1お楽しみ酒、
              宮城県は新澤醸造さんとこの、伯楽星の雄町、純米吟醸。
              これはね、美味しいですよ、本当に。
              雄町酒でもこんな美味い酒は、そうはない。
              地酒の優等生。


              20150506 01


              「伯楽星 雄町 純米吟醸」

              ◆原料米:雄町
              ◆精米歩合:50%
              ◆日本酒度:+3.0
              ◆酸度:1.6
              ◆アルコール度:16度以上17度未満
              ◆タイプ:純米吟醸


              20150506 06


              勿論、ご購入先はいつもの中村酒店さん。
              いつも美味しいお酒をありがとう!


              取手の地酒や 中村酒店 〜心に響く酒をあなたに〜
              常磐線沿線の地酒の聖地、中村酒店


              では、いただきますかね。

              うん、
              上立ちから、フルーティなマスカットのような甘い香り。
              そうそう、これぞ伯楽星。
              含むと、すぐにうっすらとした甘みが、スルリ。
              このね、「スルリ」感が、まず至極だ。
              あくまで繊細、あくまで端正。あくまで軽やか。
              しかもそれが、そのまま純度を維持しながら広がる。
              トロリとした濃度の高い旨味が染みこむ。
              口の中で広がる透明感の高いそれは、酸味はそれ程強いわけでもなく、そして苦みはほとんど感じられない。
              そして、やがて喉を通ると、仄かに酸味が伴うが、しかし最後まで上品さは損なわれず、すうーっ、と消えていく。
              くー、キレイだねえ。
              全体的な印象としては、すっきりとした味わいで、淡麗、爽やか。
              それをマスカットのような香りが、瑞々しくまとめている。


              さて、
              「究極の食中酒」と呼ばれるこのお酒。
              なかでも、雄町のこの純米吟醸は、絶品の域のお酒ですよ。
              その実力やいかに。
              上の腰果鶏丁に合わせます。


              …うん。
              悪くは、ないぞな。

              伯楽星は、こういう中華の炒め物でもしっかり対応出来るから凄い。
              ごま油のコクの強さを、しっかり洗い流してくれる。
              しかもそれでもまだ、酒の旨味が負けてない。
              さすが、伯楽星。

              では、続いて。


              20150506 03


              これはアレですよ、
              後で別にご紹介しますけど、守谷で本物のヴァイスブルストが食べられる名店、ハンス・ホールベック。
              その再訪の戦利品ですよ。


              デリカテッセン ハンス・ホールベック
              隠れ…てもない守谷の名店、ハンス・ホールベック


              ここのハムソーはどれも絶品なんですが、
              なかでも、個人的にはここのロースハムが、一オシ!
              たったこれぽっちで600円以上という驚愕のお求めやすさで庶民を跪かせるけれど、でも美味さは明らかに値段以上だからマジで凄い。
              もうね、肉の旨味がこんな薄いところに詰まってる。
              しっとりとしていて舌でとけるような旨味と、噛みしめると溢れる美味さ。
              さあ、こいつでどうだ。


              ……。

              ああ、これはいい。
              これはいいじゃないか!
              後を引く肉のうまみを、包んでくれるような感じだ。
              くー、たまんない。

              更に、ケーゼグリラー。
              チーズの練り込まれた、おじさまの大好物。
              お、これもいいぞ!
              寧ろ相性的には、こっちのが上だ。

              やもすれば白ワインだと負けてしまいそうな肉の圧力を、この酒はしっかり支えてくれる。
              なーんて、あんまりワイン知らないんですけどね!
              でも、それはさておき、チーズとウィンナーのマッチしたパワーに、力負けしない。
              というか、支えつつ、流す。

              そう、
              これは北斗神拳でいうなら、ラオウの剛に対するトキの柔の拳!
              激流を制するは静水、ってやつですよ。


              20150506 02


              名物、ヴァイスブルスト。
              勿論これも悪いわけがない。
              さすがトキの拳。

              さて、お腹もふくれたあたりに、ここで今頃ウチの実家からお届けものが。
              なんでも、実家の裏山で今朝取ったものだという…


              20150506 04


              山のウドを。

              五車星?ちげーよ、つまんねーんだよ!
              軽くアクを抜いて刺身にし、酢味噌を作って、これも合わせてみる。

              うーん、
              こういうのは、もっとどっしり感のある日本酒のほうがいいかもしれない。
              少しきれいすぎちゃうかな。


              などとですね、
              そんな飲み方をしていたら、当然のごとく一升ももうお終い。
              また会えるのが来年、と思うと寂しくもあるけれど、大丈夫。
              おじさまと伯楽星はズッ友だょ!
              (意;また次買います)

              墨廼江 純米吟醸 しぼりたて生 BY1号

              0

                本日の酒のつまみ。


                20150311 05


                「週に3〜5日の休肝日が肝臓病予防に効果的。(キリッ」

                あははははははは週ほとんどかよ!
                そりゃーそれしか飲まなきゃ効果的だろうよ!

                ということで、本日の我が家の晩酌は、上に映っております、墨廼江ですよ。
                ご存じ、震災で痛手を被った宮城県の石巻の墨廼江酒造さんのところのお酒です。
                おお!この3月11日に飲むには相応しいお酒じゃないですか。
                では。
                しばし数秒、黙祷。

                …………。

                はい、
                それでは飲みましょうねー。


                20150311 01


                墨廼江の新酒、BY1号。
                つまりは、しぼりたて。
                今年のキリッキリとの新酒一番しぼり、ですよ。
                酒米は、「五百万石」。

                …らしいです。ごめん、さっきまで知らなかったわ。
                ちなみにご購入は、いつもの中村酒店にて。
                美味しい地酒はここでいつも揃えます。


                取手の地酒や 中村酒店 〜心に響く酒をあなたに〜
                北関東の地酒天国




                開封後、5日目。
                そろそろ、いい加減こなれた頃合いですわ。
                ではじっくり味わってみましょうか。

                くんくん。
                香りは、瑞々しい柑橘系。

                …っぽいんですが、スマン!
                この時期のおじさまは、毎年恒例重度の花粉症で鼻が完全にイカれてます。
                なので、ぶっちゃけ今ひとつ味覚にも自身ない。(えーっ)
                それが我が身に背負われし、3月の呪い。
                ズビビビビビーーーーッ。

                気を取り戻しつつ、そして、ティッシュで鼻の機能も取り戻しつつ、
                では、ごくり。

                口あたり、まず柔らかな甘みが、スルリ、と抵抗もなくまろやかに入る。
                と同時に、ほんのりとした酸味が後を追う。
                このフレッシュさと、やさしい透明感がこのお酒ならでは。
                で、この透明感が、口に含んでもしばらく続くのが、このお酒の洗練された由縁ですな。
                そしてやがて酸味がじゅわっと広がり、染みいっていく。
                なんだろ、柑橘系の香りを含んでじわじわと下に染みこんでいく感じ。
                これが、たまんない。
                これが、至福。
                そして飲み込むと、酸味が程良く伴いながら喉をすり抜け、すぐさま嫌みのない苦みがすっとキレを与える。
                この苦みもまた絶妙。
                そして爽やかだ。
                瑞々しい。
                優等生な蔵の、優等生な新酒だというのが、よくわかる。

                そう、
                書いてて、そう自分で頷いちゃう、この自己発見、自己満足。
                あのね、美味しい酒を意地悪く言うのもアレなんですけどね、
                どうも出来杉くんなんだよねー、墨廼江って。
                良くデキてる、うんわかる、でも映画版には出ないよ、みたいなね。
                そういうね、出来杉酒、ていうイメージがあるんですわ、なんとなく。
                あ、勿論美味いですよ。十分に、美味い。だって出来杉くんだもの。そりゃあ美味いに決まってるのよ。


                さて、肴は何選びますか。
                でね。こういう優等生な新酒は少し意地悪したくなる。
                S?
                違うよ、寧ろMだよ。
                ほうら、こんなのに合わせちゃうよ。全部飲んでごらん。らめえーー。

                さて。
                ホワイトライオンといえば、ウェイト。
                ホワイトデイ、といえばウェイトどころか、今日から数えて3日もフライングですよ。
                け、それがどうした、おせーよりいいんだろ!?
                細けーこたあいいんだよ!


                20150311 02


                てことで、チョコと合わせてみるというこの企画。
                …だ、大丈夫なのか!?
                色々とね。
                酒より寧ろこのチョコ、こういうの自分で買って食べないおじさま感覚だとコレ、十分高級品なんですけど、とかね。
                それ既にプレゼントじゃん、おめーのじゃねーじゃん!とかね。
                もう、色々と大丈夫なのかと、チョコ酒は。

                いや、確かにマジで案ずるけれど、でも飲み過ぎまんたのおっちゃんもやってるみたいだから、多分、大丈夫なんでしょ、墨廼江チョコ飲み。
                (ダメなら今度の中村酒店試飲会んときに、ヤロウに文句付けてやる!)
                じゃ、行ってみよう。

                うん、甘みが消える。
                あ、
                でもこれ、美味い!
                アリだ、これアリだわ。
                全然アリ。
                あのね、
                キレのある酸味が際だつの。
                寧ろ、こんなにキレのある酒だったのか、という発見すら見えてくる。
                へえ、こういう酒だったのか、ってな面すら見えてくる。
                なるほど、こりゃあ確かにいい酒だわ。
                出来杉くんとか言ってホントごめん、うん。


                そんなわけで最終的には、一升瓶がまるまる5日で消えるマジック、ですよ。
                え、トリック?
                今週日曜日、3月15日に、中村酒店さんの試飲会でご披露しますね。

                というわけで、
                図体のクソデカいよいこのみんな、今週末は中村酒店でおじさまと悪手だ!


                中村酒店(取手)試飲会「nakasakeテイスティングデイズ」が3月に開催予定! | フリーライター黒崎正刀の、飲んだくれ手記
                日曜15:00くらいに集合してみんなで飲もうずー。



                 

                ゆきの美人 純米吟醸 吟の精

                0
                  地元柏の駅前にある「キネマ柏シアター」で上映していた、
                  「マダム・マロリーと魔法のスパイス」見てきましたよ。

                  20141215 06


                  感想というか、真面目な批評は別のとこで書いてるので割愛なのですが、
                  なんていうか、育ってきたふるさとの味を味わいたくなる、そんなほのぼの映画でした。
                  あとスパイスは全然魔法じゃなかったのと、マダム・マロリーが主役じゃなかったことに驚きましたね!


                  映画批評:「マダム・マロリーと魔法のスパイス」〜腹をすかせて見にいこう | 黒崎正刀の、アシタノワライカタ
                  ヒロイン、ヘレン・ミレンに食われすぎワロタ


                  さて、いい映画を観て、家庭の味が恋しくなったら、
                  当然家庭のお酒も恋しくなりますよね!?
                  そりゃそうだ、仕方ない。
                  そんなわけで、今回の家飲みは、大好きな「ゆきの美人」。


                  20141215 03


                  実は写真の通り、奥にもう1本、とてつもなく美味しいのがあるのですが、それはまた次回ってことで。
                  いずれにせよ、この「ゆきの美人」は、
                  自称「ユキビスト」を名乗るぼくにとって、最愛といってもおかしくないお酒であります。
                  そんな愛する「ゆき美」、今回のこれは純米吟醸、吟の精。

                  …て、吟の精だけ?

                  そうなんですよ。
                  ここのお酒で多いのが、山田錦や美郷錦、愛山、雄町などを麹米に使い、
                  秋田酒こまちなどを掛米に使う、というもの。
                  なので、酒米1種だけというのは、実は割とない。
                  いや、これまでないわけじゃないけれど、でも確かに意外とないっちゃない。
                  しかも使うのは秋田産の吟の精。それを金沢酵母で仕込んでます。
                  さあどうだろう?

                  勿論、いつもの中村酒店さんにてお買い上げ。


                  取手の地酒や 中村酒店 〜心に響く酒をあなたに〜
                  関東近県きっての、地酒の名店!


                  これでもう5〜6日目くらい。
                  丁度こなれてきたはずですよ。


                  20141215 01


                  「ゆきの美人 純米吟醸 吟の精」

                  ◆原料米:吟の精
                  ◆精米歩合:50%
                  ◆日本酒度:0
                  ◆酸度:1.8
                  ◆アルコール度:16度以上17度未満
                  ◆タイプ:純米吟醸酒


                  では、ごくり。

                  上立ち香は、ほとんどなし。
                  含むと、すうっと滑らかに通る。
                  クリアで優しく、まろやか。
                  但しこのくらいの日数になると、ほんのちょっとだけ、極軽めの苦味が見える。
                  ここまでは穏やか過ぎて、ゆきの美人らしい酸味の高まりを感じないが、
                  喉越しで、いかにもな酸味が、じゅわーっと効いていく。
                  うん、
                  キレイだ。キレイなお酒だ。
                  だが正直、個人的な趣向からすると、ちょっと物足りない。
                  ここのお酒は、このキレイさと酸味の絶妙のバランスを求めたいところなんだが、
                  ちょいとこれはキレイさのほうに重心が幾分向かいすぎている。
                  勿論、決して不味いわけはないし、贅沢な言い分なのだけど、
                  でも本音のところ、透明感があり過ぎて酸味のオシが弱い。
                  もっと、こう、酸味がぐっと出てきて欲しい。

                  そう、
                  実はこの「ゆきの美人」さんというのは、雪国の地味子といった感じでして、
                  余りに洗練に向かいすぎると、逆に、微妙に萌えない。
                  そんな難しい一面が、実はある。
                  その意味で、これはこれで確かに美味いのだけど、
                  でも自分の好きな「ゆきの美人」さんとは、うーん、微妙に違う…かな。

                  意外と難しい子なんだよね、「ゆきの美人」。
                  でもそこも愛でてこその、ユキビスト。
                  勿論、また飲みますよ。だって大好きだものゆき美たん。

                  鳳凰美田 出羽高畠 亀の尾 純米吟醸

                  0
                    土曜の夜だけど、お化け怖いからおうちにいるよ!

                    そんな週末パパ料理、今夜はやっぱカボチャですよねー、ってことで。
                    カボチャとキノコのジャックオー・グラタン(笑)。
                    ハッピハッピー、はろゐんー。
                    (ロンドン橋落ちた的なメロのアレで)


                    20141026 01


                    こちらのレシピなどは、別のブログで。

                    今日の料理:カボチャとキノコのジャックオー・グラタン(ハロウィン仕様) | 黒崎正刀の、アシタノワライカタ
                    ハロウィンの夜ご飯にどうぞ。


                    さて今日のお酒は、上にも覗かせている、鳳凰美田。
                    亀の尾の純吟ですよ。
                    これも今夜で、飲みきり。
                    何日もったかな、1週間以上だっけか。
                    亀の尾美田は、また山田などとは味わいの違うお酒でした。


                    「鳳凰美田 出羽高畠 亀の尾 純米吟醸」


                    20141026 02


                    ◆原料米:亀の尾
                    ◆精米歩合:55%
                    ◆日本酒度:±0
                    ◆酸度:1.5〜1.6
                    ◆アルコール度:16度
                    ◆タイプ:純米吟醸


                    山形県高畠地区産の亀の尾を使った、芳醇さと豊かさが特徴なこの一本。
                    火入れは一回のみ。
                    最後なのでじっくり味わい飲んでみます。

                    まずは、すうっと立つ、華やかな香り。
                    そして含むと、うん、これぞ美田という旨味が広がる。
                    でも、さすがにピークを越えて、バランスが崩れてきたかな。
                    酸味がちょいと刺々しくなったし、ほんのり苦味が前に出てきた。
                    いかん、
                    もうちょっと前にしっかり旨味を捉えておくべきだった。
                    後悔しながら、取り返すように味わうことにする(笑)。

                    あ、でもこの口に含んだ感じの優しさと甘みのふくよかさは、
                    亀の尾だからなのかな。
                    程良く登る酸味も、やっぱりさすがに美味い。
                    火入れした美田は、ほんのり熟成感があって、無濾過生源よりも疲れずに飲めていい。

                    そう思いつつ、ようやく一升終了。
                    早速次のご購入に向かうのであった。
                     

                    墨廼江 限定純米 ひやおろし

                    0
                      墨廼江のひやおろしが、やっぱり美味いです。

                      開封して、丁度1週間くらいかな。
                      めっちゃいい具合に、こなれてきました。
                      やばい、これ今が一番美味しいかも!


                      20141018 01


                      「墨廼江 限定純米 ひやおろし」

                      ◆原料米:?
                      ◆精米歩合:60%
                      ◆日本酒度:
                      ◆酸度:
                      ◆アルコール度:16度
                      ◆タイプ:限定純米酒 


                      では、飲んでみます。

                      まず、香りはかなり穏やか。うっすらと、爽やかな香りだけが漂う。
                      で、口当たりが、なんとも綺麗。
                      すうっと、抵抗を感じさせずに自然に入っていく。
                      あくまで優しく、その中でしかし、薄―く登る酸味。
                      ほんのり、本当にほんのりとだけ、苦味が伴うが、不快感はない。
                      登る酸味を下支えするように、じんわりと旨味が広がる。
                      で、このね、
                      じんわり感の塩梅というか加減というか、その手応えみたいなものこそが、
                      一週間たってやっと養われたものに他ならない。
                      ああ、美味いわあ。
                      綺麗で、淡麗だけど、
                      じんわり美味いわあ。
                      で、喉越しでぐぐっと一度揚がる酸味が、またいい。
                      きれも程良く、苦味の少なさにも驚かされる。


                      じゃ、
                      今日のご飯に合わせてみよう。
                      しかも今日は、週末パパ料理の日。
                      ちなむと今夜は、冷凍庫にあった手羽元で「チキンと秋のきのこのカチャトーラ」作りましたよ。


                      20141018 02


                      うん、
                      悪くない。
                      こういう割とイタリアもの感すらある洋食にも、十分あう。
                      完全マッチ、とまではいかないが、意外と汎用性が高い。
                      というか合わせる相手をそんな選ばない。
                      そういうところも、さすが。


                      いやあ、墨廼江、んまいわ。
                      改めて実感させていただきました。



                      1/3 >>

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